不動産実務検定ブログ
2023/05/09
『家族の絆を深める賃貸経営』<第2回>
岐阜支部の
高橋利典と申します。
今回は、前回の続きです。
第1回はコチラで
ご確認お願いいたします。
賃貸経営をはじめた私は令和3年
すぐに公正証書遺言を
書くことを決意しました。
48歳でまだ
遺言なんて早いだろう
と、たくさんの方から
助言いただきました。
仕事上、
何度か遺言の証人に
なったことのある自身でしたが、
いざ自分のこととなると
遺言を書くことについて
多くの迷いが生じました。
子供もまだ
未成年であることも加味し、
「全財産を妻〇〇に相続させる」
の文言にしましたが、
そうすべきかどうか、
最初は迷いました。
しかし、
一番私の迷いを払拭させたのは、
ある二世タレントの方が
相続手続きの
大変な心境を雑誌か何かで
吐露されていたことでした。
不動産だけでなく、
船舶や株式など無数に
財産を所有されていて、
印鑑を何度となく押印されたお話を
大変そうに語っておられました。
遺言を書くかどうかについては
迷うことなく書きましたが、
遺言の内容について、
一番迷うことになりました。
一番のハードルと言われる
一棟目の投資を
スムーズに終えることが出来て、
安心したことも
あったかと思います。
二棟目、三棟目と
すんなり購入できて、
少し時間が
できたこともありました。
確定申告の繁忙期が終わって、
最も時間のある
夏場8月の終盤に遺言を書く
手続きを少しずつ
進めていきました。
現在持っている資産を問題なく
相続できるように、
そして自身が亡くなっても
家族が困らないように
生命保険の見直しも
同時に行いました。
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今回はここまです。
次に高橋講師が行ったこととは!???
次回お楽しみに!✨
🌟岐阜支部 高橋利典 講師
https://www.j-rec.or.jp/koushi/show/236
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