不動産実務検定ブログ

2024/07/30

『失敗しない資格の勉強方法!』<第3回>

みなさんこんにちは!

本部直轄のアソシエイツで、
J-REC代表理事の浦田が
代表を務める

FPコミュニケーションズで
コンサルタントをしている岡です。


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https://j-rec.or.jp/koushi/show/35


今回は前回の続きです。

前回のブログ

『失敗しない資格の勉強方法!』<第1回>

『失敗しない資格の勉強方法!』<第2回>


ここまでお伝えしても
信じてもらえないかもしれませんが、

私は前々職にて建築の専門学校で
教員をしておりましたが、

そこでもこの勉強方法を実践させることで、
大きな成果を挙げました。

その専門学校では卒業生が二級建築士を
なかなか取得できないことが悩みのタネで、

どうしたら取得できるかという会議の中で、
朝の出席確認代わりに二級建築士の過去問を

毎日2問、ドリルで解くという
アイデアを実施しました。

入学したばかりで全く
建築の勉強をしていない学生にも、

解けなくても良いので
問題文を読み解説も読むこと、
「習うより慣れよ」と指導しました。

結果がすぐに出ることはないですが、
卒業生の多くから二級建築を取得した
との連絡があり、

また一級建築士を
少なくとも私が担任したクラスから
2名取得したと連絡があったので、

この勉強方法について
大きな成果があったと思います。

不動産実務検定は宅建士や
賃貸不動産経営管理士のように、
年に一度の試験ではありません。

いつでも受験ができるのが
良いところかと思いますが、
いつ受験するかも重要な問題です。

不動産実務検定は問題集がない代わりに、
一問一答形式の「不動産投資のツボ」
365問がありますが、

受験された方はわかると思いますが、
不動産実務検定は知識の範囲が広くて、

全ての問題をカバーするのは
なかなか難しいです。

そんな時に実践して欲しいのは
テキストを読む中で、

自身がこの範囲で問題を作るとしたら?
と考えると理解が深まると思います。

また体系的に学べるということが
不動産実務検定のポイントですが、

重要な部分は重複して出てきますし、
点と点の知識が線になる瞬間があると
一気に全体イメージが掴めるなど、

学ぶことを楽しく感じるのも
資格の「超」勉強方法の一つです。

この点と点の知識が線になるタイミングで、
受験すると良いと思います。

仮に不合格でも、試験も
「習うより慣れよ」です。

私の学生時代のように
受験することを躊躇せずに、
どんどんチャレンジしてください。

今回のブログが読者の皆様の
お役に立てば幸いです。

以上、岡がお伝えしました。


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J-REC本部直轄
J-REC公認 不動産コンサルタント
岡 宏

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