不動産実務検定ブログ

2025/01/24

『日本の家が30年で無価値に!?』<第5回>


みなさん、こんにちは!
J-REC事務局の川口です。

本日のテーマは前回の続き、

日本の家が30年で無価値に!?

です!

前回のブログはこちら
→ 第1回 第2回 第3回 第4回


では具体的に、家を買って損をしないためには
どうしたらいいのでしょうか。


最後に4つのポイントについてお話します。


まず1つ目は値が安定している
中古住宅を買うということです。


日本の家の多くの場合
買った瞬間に価格が下がります。


なぜなら新築価格にはデベロッパーの利益や
建築業者の利益が乗っているからです。


つまり新築を買った途端に
彼らの利益が確定するので
その利益分の価格が下がってしまいます。


もちろん立地が良いエリアの物件なら
価格が下がらない場合もありますが


基本的に新築は買った途端に
2割程度価格が下がると
思っておくと良いかもしれません。


その点、新築からざっくり5年経って
価格が落ち着いた物件なら

それ以上価格が下がるリスクは
少ないと思います。


2つ目は都心に買うことです。


今後少子高齢化によって
都心に人口が集中してきます。


もちろんリモートワークの普及で
郊外にも人口は分散しますが


それでも都心の価格は
相当下がらないと思います。


同じ価格なら部屋が広くなるからと
郊外に新築を買う人がいますが


価格の毀損を避けたいのであれば
多少狭くても都心に購入した方が
いいと思います。


3つ目の方法は二世帯住宅を建てて
片方貸すことです。


若いうちに終の住処として家を買うのではなく
二世帯住宅を建てて片方貸せば


住宅ローンの負担がとても軽くなります。


当財団の代表理事の浦田が
過去コンサルした人の中では
4LDKの自宅と2LDKの賃貸が


隣り合わせになった2世帯住宅を
月々2万円で購入できた人がいます。


子供が大きくなれば
夫婦で2LDKに住んで4LDKを貸せば
さらにプラスの家賃が得られますし


将来は収益付きのマイホームとして
売ることもできるでしょうし


そのまま維持して両方貸せば
家賃も2倍になるので
夢の不労所得生活も送ることができます。


ちなみに自宅部分の面積が50%以上あれば
片方を賃貸するのであっても
住宅ローンで建てることが可能です。


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本日はここまでです!

次回もお楽しみに(^-^)

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